
保護者の仕事や疾病などの事情で、家庭において適切な保護を受けられない子どもに対して
家庭的な生活ができる場所を提供する、鎌倉市の事業です。
公営公設かつ無料という独自の「鎌倉方式」で知られていましたが、平成15年度から有料になりました。
ここ数年、利用を希望する家庭が増加して、いわば待機学童が発生する学区も現れました。
子ども会館の中に公設公営の居場所を提供する鎌倉方式も、
受け入れできる児童数とスタッフの見守りにおいて限度が見えてきたようです。
コソガイレポート放課後や長期休暇中の「子どもの居場所」も合わせてご覧ください。
!入所申込み・手続きの詳細は、鎌倉市のホームページでご確認下さい。
利用にあたっての注意点など、「子どもの家」に子どもを通わせている保護者に詳しくお聞きしました。
鎌倉市の子どもの家状況
- ●平成27年現在、市内には16箇所の子どもの家があります。 >>学童保育・子どもの居場所一覧へ。
- ●子どもの家は専用施設、または小学校の余裕教室などを利用しています。
- ●学校内にある3箇所、市役所にあるおなりを除き、「子ども会館」を併設しています。これを利用する地域の子どもとの交流も行えます。
- ●「子ども会館」を併設している施設の指導員は、双方の施設の子どもたちを見ています。
- ●入所対象は1〜3年生ですが、定員に余裕があれば4〜6年生も受け入れています。
- ●子どもの家の口コミ情報は >>生活質問箱・生活掲示板へ。[ワード検索][過去ログ]機能もご活用ください。
入所申し込み
- ●利用には事前の申請が必要です。鎌倉市青少年課(電話0467-61-3886)が窓口です。
- ●入所申請はいつでもできますが、新年度の受付は11〜12月に一斉に行われます。申請期間の前に「広報かまくら」に詳細が掲載されます。
- ●申し込む前に、あらかじめ見学したり先輩ママに様子をたずねるなどしておくとよいでしょう。見学は職員や利用児童の邪魔にならないよう気をつけましょう。
- ●施設の場所は小学校近くとは限りません。入所申請前に必ず確認を。 >>子どもの家一覧・地図へ。
- ●希望者には青少年課との面談が設けられます。特別に相談したいことがあれば申し出ましょう。
退所と休所
- ●退所する場合、1ヶ月以上休む場合(これを休所と呼びます)は、所定の用紙に必要事項を記入の上、青少年課あるいは入所している施設に提出します。所定の用紙は、青少年課と各「子どもの家」に用意してあります。
利用料
- ●H15年度以降有料となりました。住民税非課税世帯、被生活保護世帯等は減免措置あり。
- 子どもの家利用料:月額5000円(二人目以降は2500円)
- ●この中には保険代が含まれます。おやつ代は別途。
- ●延長利用を希望する場合は追加利用料(月額2300円、二人目以降は1150円)が必要です。
利用時間
- ●日曜・祝日・年末年始(12月29日〜1月3日)、その他市長が認めた日は休みです。
- ●学校が開校している日は、放課後〜18:00です。
- ●学校が休校している日(春休み、夏休み、冬休み、開校記念日、卒業式の日、前日までに判明している学級閉鎖日など)は、8:15〜18:00です。ただし土曜日は8:30〜17:30です。
- ●17年度より土曜日以外の利用可能時間が19:00までに延長されました。延長利用の希望者は、事前申請の上、追加利用料(月極)を支払います。
- ●延長利用では、保護者か代理人のお迎えが必要です。
- ●11月中旬から12月下旬の期間は、日没が早くなるため、児童の帰宅の安全確保のために退所時刻を早めにするよう協力要請が行われます。
利用上の注意
- ●病気などの都合で休む日は保護者が必ず子どもの家に連絡すること。また、決まって休む曜日がある場合も連絡を。
- ●習い事などで早く帰る場合はその時刻を子どもの家に連絡しておくこと。
- ●おやつは、保護者の判断(父母会の場合が多い)で用意しています。おやつの配布は指導員が行います。おやつに関しては施設ごとにいろいろな規則を作っている模様ですので、入所説明会などで確認を。
- ●学校が休みの春休みなどや、給食がない日に、午前中から来所する児童にはお弁当を持たせます。やむを得ず保護者が届ける場合は11:30までに。本人にお金を持たせて昼食を買わせることは禁止です。
- ●着替え袋を子どもの家に置いておくこと。季節に合わせて補充も留意。着替え(靴下、下着を含めて)1組、タオル、ビニール袋(汚れた着替えの持ち帰り用)が必要です。
- ●原則的には途中外出は禁止。
緊急の場合について
- ●緊急連絡先2箇所を必ず子どもの家に届けておくこと。
- ●学級とクラス担任名を子どもの家に届けておくこと。クラス担任へも「子どもの家」を利用していることを知らせておくこと。
- ●「子どもの家」に入所中に地震や風水害などの災害が発生または発生が予想される場合は、保護者へ連絡があります。保護者迎え・同伴帰宅を原則とし、不可能な場合は、帰宅方法の指示を保護者が出すこと。
- ●災害(台風・雪)等での臨時休校の場合、保護者の送迎によって安全確保ができる児童のみ受け入れ。なお、途中で天候が回復した場合、保護者から連絡のあった児童のみ受け入れ。
- ●風邪の流行などで学級閉鎖になった場合は、「子どもの家」に保護者が連絡すること。児童本人の健康に問題がなければ受け入れ可能。開所時間は、前日の開所時間中に連絡があれば8:15〜18:00、閉鎖決定が遅かったなどの理由でそれ以降の連絡になった場合は10:00〜18:00になります。
私立の「子どもの居場所」事業
- ●少ないですが私立の居場所事業も鎌倉駅、大船駅近くを中心に存在します。 >>学童保育・子どもの居場所一覧へ。
- ●利用登録ができなかった、児童が「子どもの家」になじまない、居場所以上のサービスを希望する等の場合は利用を考えてみるのもいいかもしれません。
- ●植木地区で25年続いた自主運営の「いるか学童保育クラブ」はH16年で閉所になりました。
このページの情報は、「子どもの家」に子どもを通わせている父母に取材の上掲載しています。
入所を希望される方は必ず鎌倉市こどもみらい部青少年課(電話0467-61-3886)にお問い合わせ下さい。
最終更新日:2015年03月21日
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