就学に関する相談先
- ●お子さんの就学にあたって、特別に相談したいことがあれば鎌倉市教育委員会(代表0467-23-3000)に相談しましょう。別の学校への変更希望(俗にいう越境入学)や就学に関する一般的なことについては学務課、特別支援教育に関することや健康面で心配なことなどは教育指導課が担当しています。
- ●学校生活で実際どのように対応してもらえるか、具体的な内容は各学校で個別に相談することになります。就学先が決まったら、入学前から学校との連絡を密にして、協力体制を築いておきましょう。
- ●学校以外での教育その他の相談は >>困ったときの相談窓口へ。
通学先の変更について
- ●平成30年4月現在、鎌倉市は「学校選択制」を導入していません。住所によって教育委員会から就学する学校が指定されます。
- ●諸事情により指定された学校を変更したい場合には、保護者が変更の申し立てをすることができます。教育委員会が認めれば、所定の期間は学校を変更することができます。(学校教育法施行令第8条)
- ●鎌倉市の指定校変更および区域外就学についてはそれぞれ基準がありますので、希望される方はお子さんの状況について鎌倉市に問い合わせましょう。
鎌倉市の就学相談
- ●発達や体のことで教育上特別な配慮が必要と思われるお子さんで、市立小学校の特別支援学級や県立の特別支援学校への入学を検討している場合は、「就学相談」が必要です。
- ●医療的ケアが必要だったり体力等の問題で、通学が難しいお子さんの場合も相談してみましょう。例えば、病院併設の病弱特別支援学校では医療と教育を同時に受けることができます。治療との関係があるので、入学を希望する場合は主治医に相談したうえで特別支援学校に就学相談を申し込みます。
- ●教育委員会には、医師、教育職員、児童相談所職員など各分野の専門家からなる「就学支援委員会」が設置され、適正な就学について必要な調査および検討を行います。 >>鎌倉における公立の就学先一覧へ。
- ●就学支援委員会の専門的な指導・助言を元に相談しながら、最後は保護者が就学先を決めます。子ども本人が安心して過ごせて、本来の力が十分発揮できる場が見つけられると良いですね。
- ◆窓口は鎌倉市教育委員会教育指導課(0467-61-3812)です。
就学相談のスケジュール
- ●年数回の就学支援委員会の日程に合わせて、相談を進める必要があります。1月には就学通知が届きますので、できればその前に就学先を決めたいものです。
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!この項目は2005年および2018年の鎌倉市教育委員会への取材をベースに作成しています。
| 5・6月 |
- 保護者が市教育委員会に連絡し、随時相談や学校見学を行う。
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| 7月 |
- 第1回の就学支援委員会。福祉センターで子どもの行動観察がある。委員は、観察の結果や資料により子どもの状態を把握し、保護者の意見を聞く。
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| 8月 |
- 第2回の就学支援委員会。あおぞら園等で子どもの行動観察がある。委員は、観察の結果や資料により子どもの状態を把握し、保護者の意見を聞く。
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| 9・10月 |
- 保護者と市教育委員会担当の間で個別に相談を行う。
- 県立特別支援学校を検討している場合は、希望する学校で入学相談(9〜11月頃)を受けておく。>>特別支援学校について
- 各小学校で就学時健康診断(10〜11月)が行われる。病気や障害で主治医が健康管理しており、受診を希望しない場合は市教育委員会へ連絡。>>就学時健康診断について
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| 11月 |
- 第3回の就学支援委員会。委員会の意見と保護者の希望とが一致すれば、就学先が決定する。
継続して検討が必要な場合は,引き続き就学相談を行う。
- 特別支援学校は県の就学支援委員会で就学決定。
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| 12月 |
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| 1月 |
- 就学先が決まった子どもには入学通知書が送付される。
- 各小学校で入学説明会が行われる(1〜2月)
- 第4回の就学支援委員会。
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特別支援学校について
- ●県立特別支援学校への就学は、県の就学支援委員会により検討されます。1)保護者の希望、2)希望校での入学相談、3)市の就学支援委員会の意見、この3つが揃わないと受け付けられません。
- ●県内には国・私立の特別支援学校もありますが、募集人数が少ないうえに合否の決定時期が遅く、ぎりぎりまで入学できるかどうかわかりません。国・私立の特別支援学校を希望している場合も必ず就学相談を行い、県立特別支援学校への進路を残しておきましょう。
- ●藤沢・横浜などの市立特別支援学校は各市在住の児童が対象です。鎌倉市在住のお子さんが入学することはできません。
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!この項目は2005年の鎌倉市教育委員会への取材をベースに作成しています。その後変更の可能性もあります。
特別支援学級について
- ●知的障害、自閉症・情緒障害、肢体不自由、弱視、病弱・身体虚弱、難聴などのクラスがあります。
- ●人数が少なくても、障害の種別ごとに別々のクラスになります。
- ●肢体不自由児学級では通学のためにスクールバスが運行されています。
- ●鎌倉市では、特別支援学級設置についてH23年度に基本方針を改め、全校設置を目指しています。
- ●現在特別支援学級がない学校も、対象児童や保護者の希望があれば設置が検討されます。ただし、学校施設(空き教室・設備機材等)などの都合で、すぐに設置できないこともあります。
- ●学区の小学校に特別支援学級がなければ、同一ブロックの他校に就学することになります。
- ●設置済みの特別支援学級は、在籍児童がいなくなると一時閉級となり、入級したい児童がいればまた開級します。
- ◆窓口は鎌倉市教育委員会教育指導課(0467-61-3812)です。
- ◆特別支援学級、通級指導教室の開設については >>鎌倉市のサイトへ。
通級指導について
- ●御成小学校、大船小学校、富士塚小学校に「ことば・きこえの教室」があります(富士塚小はことばのみ)。原則として、鎌倉市南部の小学校在籍者は御成小、北部は大船小、中部は富士塚小に通級します。
- ●H28年度、今泉小学校に「つどいの教室」が開設されました。ソーシャルスキルトレーニングを中心に行う情緒通級指導教室です。H31年度には深沢小にも設置予定です。
- ●「ことば・きこえの教室」は通常学級在籍で難聴・言語障害等のある児童が対象、「つどいの教室」は通常学級在籍で対人関係や集団生活、社会性等に困難がある児童が対象です。
- ●9月上旬に送付される就学時健康診断の通知書に案内が同封されます。入学と同時に通級を希望する場合は、12月中旬頃までに保護者の方から教育指導課へ連絡し、教室担当者との教育相談の日程を決めます。
- ●就学相談を受けている場合は、通常学級への就学が決定してから教育相談を行うことになります。
- ●入学後の場合、まずは在籍校の担任の先生に相談してみましょう。
- ●通常学級在籍中はいつでも相談できますので、必要になった時点から通い始めることができます。
- ●「ことばの教室」の内容については >>療育教室へ。
- ◆窓口は鎌倉市教育委員会教育指導課(0467-61-3812)です。
鎌倉市における就学先(市・県立)一覧
▼通常学級
市内小学校一覧は >>鎌倉の小学校のページへ。
▼特別支援学級
下記の表は平成30年度の状況です。
▼県立特別支援学校
知的障害児は藤沢、肢体不自由児は鎌倉へ。それぞれ、小学部、中学部、高等部があります。
通学にはスクールバスが運行されています。
0466-82-8101
藤沢市亀井野2547-19
▼県立特別支援学校(視覚障害・聴覚障害)
それぞれ、幼稚部、小学部、中学部、高等部があります。
▼県立特別支援学校(病弱)
小学部、中学部、高等部があります。
045-712-4046
横浜市南区六ツ川2-138-4
最終更新日:2019年02月15日
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●知的障害児の学校。